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 活魚ランチ専門店 卓海

私たちと長いおつき合いをしていただいている
佐賀県はみやき町にある活魚ランチ専門店 卓海さん。
今回は、卓海さんと不二家のコラボ商品「海鮮丼の海女だれ」の納品ついでに美味しい海鮮丼を食しに。
店主の卓也さんに取材させていただきました。

活魚ランチ専門店 卓海

わかる人しか来れない店!?卓海。

お話のしょっぱなから卓海店主は言います。
「お客がたくさん来すぎるのはイヤです。昼の電話は留守電にして出ません!」
って強烈に個性のあるお言葉。

こんなことを言えるのは、宣伝もせずに口コミだけでお客がひっきりなしに来る「卓海」さんくらいでしょう。
 

忙し過ぎずのんびりと美味しいものを長〜く出せる店を。

不二家:
そもそもこのお店を開いたきっかけは?

卓 海:
以前、佐賀で亜麻色っていう名前の店を10年くらいやっていました。
ここより大きいお店だったので、忙しかった。
忙し過ぎずのんびりと美味しいものを長く出せる店をしたいと、3年くらい前に引っ越して来ました。
 

お店の玄関には、
「タイムとハートに余裕のない方はご遠慮願います。
当店は片手ほどの小さなお店を夢見てこちらに越してきました。
良い素材と美味しい料理をお出しするため多少のお時間をいただいております。あしからず。」

という熱い文章を書かれています。

卓 海:
InstagramやSNSは極力ご遠慮いただいています。対応できないので。TV取材もお断りしています。
コンセプトは昼間の3時間で勝負する店なんです。看板もない、こそっとしている店。
でも、わかっている人は探してきてくれるんです。そういうお客さんを大切にして一定の量で、一定のお客さんで長〜くやっていきたい。
いま電話予約はいっぱいで2ヶ月先まで入っています。


来店するお客さんは、口コミで拡がって訪れるリピーターが多い。
取材をしている最中でも、電話が鳴りっぱなしだったり、食事のあとに次の予約を入れるお客さんがいたり。



どうしてこんなに愛されるお店ができたのかと、質問しがいがあり、次々にお話が進みます。

どんぶりに花を飾るように。


不二家:
目玉商品のお客さんの反応はどうですか?

卓 海:
海鮮丼を目当てに来る人は若い人からお年寄りまで幅広い。
海鮮丼は見栄えもするし、味もいいしね。
味はもちろんだけど、やっぱり海鮮丼は見栄えがするのでInstagramに上げる人も多い。
40代以上になると、美味しいから来てくれる。
年配の方でも「大盛りにしてください」って言ってきます。うちの海鮮丼は、
花のような、植木鉢の上に花を飾ったような
感じでどんぶりに盛り付けている。みんな「わー、美味しそう!」って声を出すよね。



取材のためにわざわざ作っていただいた活魚海鮮丼定食と大エビフライ付き活魚海鮮丼定食。
手際良くどんぶりや御膳に盛り付けていくさまは、なんとも食欲がそそりたまりません。

手早い包丁さばきで

海鮮丼を手早く盛り付けます

海鮮丼を盛り付けていきます

手早く御膳に盛り付けます

美味しそうな海鮮丼

海鮮丼美味しそう

定食全景

定食全景

「人間だから。」不二家醤油を使い続ける。


不二家:
不二家醤油をお知りなったのはいつ頃? どんなきっかけで?

卓 海:
以前のお店からずっと使い続けています。もう13年以上になりますね。

不二家:
ほんと長くおつきあいいただいています。ありがとうございます。



不二家:
不二家を使い続けている理由はなんですか?

卓 海:
人間です。(直球で)

不二家:
人間???不二家の営業者の人柄ってことですか???

卓 海:
いやっそうじゃなくて。
ずっと使い続けると「人間」って変えられなくなるんですよ。
でも、変えるきっかけがあって。
ふらっと不二家の醤油と味噌を食べたときにピンと来た。
「これ、美味しいな」って。そしたら、人間コロッと変えれる。

そのきっかけをたくさんつくると不二家さんいいんじゃないですか。
僕は小さい時に家が醤油や酒屋をやっていて、
佐賀は宮島醤油ばっかりで、小さいときから宮島醤油を使っていたんです。
でも、不二家醤油が美味しいと気づいたきっかけがあって、今もそれが続いています。


不二家:
このお店の将来展望や夢、希望はありますか?

卓 海:
喫茶店をやりたいなって。昔ながらの太麺のナポリタンを出すような。

不二家:
醤油使わんやん!?(ツッコミ)

卓 海:
刺身も出す、喫茶店!(笑)

不二家:
うちは油もオリーブオイルも扱ってるんで!(笑)

卓 海:
ってでも醤油は隠し味で使いますよ!(笑)

鮮魚の味をダイレクトに引き出すコラボ商品
「海鮮丼の海女(あま)だれ」できました!


卓 海:
例えば、煮ものなんかはこっちの人は甘めが好きだから、甘めにすると美味しいと思われがち。
もっと言えば、日が経った臭い魚は醤油の旨味でごまかす、醤油が勝つことができる。
だけど、海鮮丼のタレはそうじゃない。豆腐には醤油を直接かけるでしょ。食べるラー油とかも。
そういうのは、素材の味が決め手になるんですよ。
海鮮丼のタレは、そういう直接かけるものとして、一つ上のランクを狙ったものです。
鮮魚の味をダイレクトに引き出すためのタレなんよ。

かつお節にこのタレをかけて食べると、魚と相まってすごく美味しい!
海鮮丼じゃなくても、あったかいご飯にかつお節かけて、このタレをかけてもGood!これは絶対に、美味しい!
かつお節を散らせてあまだれをかける

 

不二家は「小回りが利く柔軟性がGood!


不二家:
今後、不二家に期待すること、ご希望などはありますか?

卓 海:
なんもないよ。
こうしてって言ったら、すぐしてくれるもん!(笑) 本当、対応が早い!
自分たちのことをよく考えてくれるし、一番つきあいやすい。
   
卓 海:
大きいメーカーだったら、上に話を通さないと、とか、うちはこういう味だからって言われちゃう。
不二家さんは柔軟性があるっていうのかな。
「どんな味がいいですか?」って積極的に尋ねてくれてオリジナルが作れるところがいいよね。
小さいからできる小回りが利く柔軟性が素敵だと思う。
常に変える、常に動くことで、何か生まれるものがあるんだと思う。
それができる醤油屋であってほしいと思います。

新商品 海鮮丼のあまだれ

私たち不二家では、飲食店さんと協働してオリジナル醤油やたれを企画製作しています。
独自の商品を店頭に並べてみませんか?商品開発のお手伝いをさせていただきます。
相談無料、ラベル制作無料です。まずはご相談ください。
tel         :0942-53-3519
email  :customer@fujiya-shoyu.com

 

 

楽しむことで生まれる創造性を、新しい価値に。

不二家:
店内に不二家コーナー作ってもらってますね。(笑)

卓 海:
不二家のおこし(新発売のお菓子)はおばあちゃんたちに人気。新発売の海女だれも人気出ると思います。
ネットの口コミじゃなくて、実際に食べた人の口コミで拡がっていきたいし。
常に発想して、新しいことにチャレンジしていきたい。
竹を切って来て刺身を乗せてみたり、鉄筋で花壇作ったり。
不二家コーナーのこのテーブルも鉄筋を曲げて自作したんよ。(超うまい)
店の裏にある愛車をチューンナップするガレージもそうだけど、遊びの中から産まれるものがあるでしょ。
所ジョージさんみたいに。 楽しんで仕事する。楽しくないと発想が湧かない。
アイデア次第で新しい価値が生まれるんよね。

太陽光発電も設置して次代を取り込みながら進んでいきます!


卓 海:
最後に、顔出しはNGでお願いします。
イケメンなんで、それ目的で来るお客さんも増えるんで(笑)

 

活魚ランチ専門店 卓海
アクセス ※要予約です。
住所  :佐賀県三養基郡みやき町江口2798-1
電話  :0942-50-8050
営業時間:11:30〜14:30オーダーストップ 15:00閉店
定休日 :日曜日 その他の日
駐車場 :あり

 

私たち不二家では、飲食店さんと協働してオリジナル醤油やたれを企画製作しています。
独自の商品を店頭に並べてみませんか?商品開発のお手伝いをさせていただきます。
相談無料、ラベル制作無料です。まずはご相談ください。
tel         :0942-53-3519
email  :customer@fujiya-shoyu.com